もう15年以上前のこと、最初に『粘土』で作られているという『ボディクレイ』の商品を手にとったとき、『粘土』という“言葉の印象”から、小学校で使ったベタベタした油粘土のことを思い出し（実際には、白くきめ細かいサラサラのクレイパウダーがベースです）、それを肌に塗る？お風呂に入れる？・・と、その突拍子のないコンセプトに、驚いたものです。

そんな私でしたが、今では『ボディクレイ』が暮らしから途切れたことがないほどの愛用者となっています。永く使う・・というのは、頭で考えていては使いつづけられません。暮らしの中で、本当に私を助け、効果を変わらず感じさせてくれるからなんだと思います。まるで肌ケアのお母さんのような存在です。

やみつき効果！ねんどの構造が、汚れを吸着させ、優しく＆しっかり！取り除いてくれます。

あなたの自由度が試される！？ねんどの肌ケア

『キッチンコスメ』〜という言葉を聞いたことがあるでしょうか？例えば、キッチンで使うオリーブオイルを肌にそのまま塗る・・塗れるということ。小麦粉をつかってパックすることなどです。

化粧品で使うものならば、化粧品のパッケージに入って、一つ一つの用途に制限があった方が安心するように、私たちの頭の中はすっかり慣れさせられています。その商品の原材料に対する判断や用途について手放しで暮らすことを当たり前にしてしまっている訳です。でも実際には、サラダにオリーブオイルをかけながら、指についたオリーブオイルをハンドクリーム代わりに手に伸ばしつけることは何も矛盾がなく、本質的で安心なこと。そんな私たちの生き方や自由度、もっと言えば自力について、投げかけてくれるアイテムでもあります。

それと同じように、ねんどのクレイパウダーをベースした『ボディクレイ』の商品は、一つのアイテムに複数の効果や、使用方法が提案されているのです。

では、私の愛すべき『ボディクレイ』のアイテムをいくつかご紹介します。

ねんどのハミガキ

我が家の洗面台に鎮座しつづける『ねんどのハミガキ』。研磨剤や合成界面活性剤、発泡剤を使うことなく、ねんどの結晶の強い吸着力で安全に汚れをとり、歯をきれいに。ねんどの薄い皮膜が歯をつるつるにコーティング、保護してくれます。舌ざわりがとてもなめらか、味もおだやかで、歯磨き後でも食べ物の味が変わりません。
また、直接ハミガキを口腔内に注いで、マウスウォッシュのように『うがい』することで、口の中や喉の奥の汚れをねんどが吸着し、清潔にします。

ねんどのフェイスソープ

軽いメイクのクレンジングにも使える、頼れる使いごこちです。きめが細かく、絹のようななめらかな泡立ちの石けん素地をたっぷり配合。石けんの洗浄力と、ねんどの吸着力が、古い角質や毛穴の汚れを落とし、すこやかで吸い付くような肌へと導きます。ねんどのすぐれた洗浄力、ぜひお試しください。
※より丁寧に洗いたい場合※　ジェル状のまま水なしで顔に塗り、少しずつ水を加え『マッサージ』しながら、ゆっくり顔の上で泡を立てていきます。そうすることで、『ねんどの吸着力』と『石けんの洗浄力』が十分に発揮され、よりしっかり汚れを落とすことが出来ます。ナチュラルメイクのクレンジングにも。

ねんどのミルキィローション

肌荒れや痒みのある弱り目肌でも『ねんどのミルキィローション』なら不安なくつけられます。保湿力が高く肌なじみがとても良いホホバ油と、肌をなめらかにする働きのあるヨクイニン配合の乳化剤を使わない乳液です。メイク落としにも。
夏はローションの後の保湿に、冬の乾燥する時期はねんどのクリームと合わせて、さらに保湿力ＵＰ！冬場のしっとりしたい時には、『ねんどのスキンミルク』がオススメです。

ねんどの入浴剤

冬場のお風呂で、全身パック→入浴剤へと二度美味しい、粘土温泉はいかがですか？塩素でギスギスしたお湯をやわらかくし、お肌をしっかり保湿します。
赤ちゃんや敏感肌の方にもオススメです。上がり湯は使わず、そっと拭きましょう。
粘土の吸着力で古い角質や汚れも取れやすくなるだけでなく、浴槽にも汚れが付きにくくなり掃除が簡単に。残りはお洗濯に使うと、洗いものもソフトに仕上がります。

＊お湯に直接入れると溶けにくい特性があるので、顔や体に塗り、パックをお楽しみ頂きながら湯船で落とせば、入浴剤に。

・・・私の暮らしの意識を高めてくれる、『ボディクレイ』のアイテム。みなさんも一度使ってみてください。あなたの暮らしのお供にできる可能性大です。

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