特集|あきる野、武蔵五日市&檜原村で「東京の“裏山”ライフ」

いい川、いい山、いい暮らし
“東京の裏山”に広がる多様性の町は
アウトドアによし、里山体験によし、移住にもよし!?

あきる野市武蔵五日市駅から周辺、“秋川渓谷とBBQのメッカ”として知られ、都心から1時間のアクセスの良さ、江戸を木材と炭で支えた地域の自然文化、林業ブランド「多摩産材」の拠点としても注目されています。実はアースガーデンの拠点のひとつでもあり、いよいよ面白い人と場所が増えてきたこの地域の多様性と豊かさを伝える、特集です。

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実は渋谷と並ぶ、アースガーデンの拠点が

あきる野 武蔵五日市が「アースガーデンの拠点のひとつ」というのは実は、代表であるわたくし南兵衛@鈴木幸一と家族が住んでいて、アースガーデンの活動であるイベント企画制作にかかせない備品や資材の倉庫もまたこの町にあるという事だったりします。

せっかくとても気持ちの良い地域に住んで、隠していたわけでもなく、むしろ8年前に移り住んで、東京に近い山と川が豊かで歴史が深いこの町の魅力を伝える気持ち満々だったですが、移住して1年経つ時に311震災があり、アースガーデンも僕も震災に向きあう大きなウズの日々に突入してしまったのでした(涙)。

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元気な若者たちの活動が着実に広がってきました

ところが、この1ー2年でこの素敵な地域に、元気な若者たちの活動が着実に広がってきました。今回の特集では、やっとまとまったカタチでこの地元の色々を伝えられると思い、僕自身が自信を持って紹介できる元気な若者たちとその魅力的な活動をワクワクしながら選び、つなげていきました。

写真で見ていただいている、山あり谷あり街ありの多様な姿は、武蔵五日市駅を中心に車で15ー20分ほどでたどり着いてしまう、ごくコンパクトな範囲に納まっていて、この東京とは思えない山間の自然の姿のまとまりこそが、この地域の魅力の真骨頂です。そのイメージは、大判誌面にMAPイメージと広げたフリーペーパー誌面でこそ伝わりやすいかと思いますが、こちらのWEBではペーパー誌面では伝えきれなかった詳細情報や、僕自身の追加原稿なども交えて、順次アップしていきますので、どうぞご期待ください。

文章:アースガーデン代表 南兵衛@鈴木幸一
写真:みちくさの達人 櫻澤裕樹