森里川海へ「自然マチ作り」を考える「あきる野ダイアローグ」第二番の開催決定!!

■みなと区民の森(あきる野市戸倉)と檜原フジの森にご縁ある
■若き港区議の横尾俊成さん、環境省の奥田直久さん、
■さらに高校の先生 山藤旅聞さんを迎えます。
■あきる野、檜原、日の出の豊かさの源流「秋川」とマチの姿を捉え
■自然マチづくりへ着々と進みはじめたい第二番です。
 (終了後には懇親会もあります)

大盛況のうちに終了した「あきる野ダイアローグ」。好評を受けて、早くも第二番の開催が決定しました!

今回は、街のクリーンナップを全国の仲間に広めるNPOグリーンバード代表で港区議の「横尾俊成さん」、プロジェクト“森里川海”を進めてきた環境省の「奥田直久さん」、SDGs教育を高校生と先導し檜原村にも通う「山藤旅聞さん」をゲストにお迎えします。

なぜか市議が3人も並びますが、ポイントはそんな皆さんの登壇が自然でカジュアルなこと。ぜひ気楽に参加して、直接ご確認ください(笑)。

今回も、私たちの街あきる野の「環境・観光/アウトドアから自然とマチづくり」を縦横して、多様な方々とお話しする場を作ります。呼びかけ人の深沢在住の鈴木幸一(ナンベイ)と、do-mo/あじさい山の高水健は、共に「あきる野環境フェスティバル」運営委員です。多様で豊かな「あきる野」を願ってこの企画を呼びかけます。
皆さんのご参加をお待ちしています。

アースガーデン 鈴木幸一、do-mo 高水健

前回の様子。イベントは2部構成で、第一部は対談トーク、第二部ではゲストでもある川嶋さんが開発した円卓ボード「えんたくん」を使用したワークショップが行われ、参加者同士がゲストも交えて円卓を囲み、ボードを囲んでテーマに沿ったダイアローグ(対話)を行いました。プログラムの終了後には、参加者の懇親会も

あきる野ダイアローグ 第二番
-環境・観光アウトドア・自然マチづくり-


日程:2019年3月21日(木/祝)
時間:15:00〜17:00(受付14:30より)
場所:東京都あきる野市 五日市ごえん分校(壱番館2階)
参加費:¥1,500(懇親会も予定/17:30―19:00 参加費 ¥1000)
主催:アースガーデン、do-mo
共催:ごえん分校、LIFE DESIGN VILLAGE
後援:あきる野市(予定)
オーガナイズ:アースガーデン 鈴木幸一 / do-mo 高水健 / LIFE DESIGN VILLAGE 河野竜二

ゲスト

横尾俊成(港区議/NPOグリーンバード代表)
奥田直久(環境省/森里川海プロジェクトチーム)
山藤旅聞(高校教諭/SDGs for School)
佐藤イク子(ファシリテーター/Social unit UDON)
平野 寿一(エコライブあきる野 環境フェス/(株)エコビルド)
中嶋博幸(あきる野市議会議員、釣り人、中嶋材木店)
中村則仁(あきる野市議会議員、双子のお父さん)
子籠敏人(あきる野市議会議長)

ゲスト・プロフィール

横尾俊成(港区議/NPOグリーンバード代表)


認定NPO法人グリーンバード代表/港区議会議員(無所属)
1981年、横浜市生まれ。早稲田大学大学院修了後、広告会社の博報堂を経て現職。まちの課題を、若者や「社会のために役立ちたい」人の力で解消する仕組みづくりがテーマ。第6回、第10回マニフェスト大賞受賞。月刊『ソトコト』で「まちのプロデューサー論」を、『日経カレッジカフェ』で「僕ら流・社会の変え方」を連載中。著書に『「社会を変える」のはじめかた』、『18歳からの選択 社会に出る前に考えておきたい20のこと』。

奥田直久(環境省/森里川海プロジェクトチーム)


目黒の自然教育園の近くで生まれ育ち、大学では林学を専攻して全国の野山を歩き回る。1986年に自然系技官として環境庁入庁。子供達を連れて檜原村の人々と交流するグループの活動にも参加。中部山岳国立公園(上高地)ではレンジャーとして単独駐在。90年代以降、JICAの国際協力事業への参画や在ケニア日本大使館勤務等を通じて世界各国を訪問。那覇自然環境事務所勤務の3年間には、奄美・沖縄の離島を飛び回る。その後、野生生物課長などを経て、昨年7月よりサイバーセキュリティ・情報化審議官。環境省「つなげよう、支えよう森里川海」(地域循環共生圏推進)プロジェクトを、副チーム長として推進中。

山藤旅聞(高校教諭/SDGs for School)


新渡戸文化小中高校教諭・学校デザイナー。未来教育デザインConfeito共同設立者(http://confeito.org/)。
2004年より都立高校で15年間生物を教え、2019年より移籍。教鞭をとりながらプロジェクト型カリキュラムの導入を目指す学校改革を推進するかたわら、株式会社ゲイトのCSR教育デザイナーとして東京都檜原村や、三重県の尾鷲市や志摩市をフィールドとした教育活動も実践。一般社団法人Think the EarthのSDGs for Schoolプロジェクトのアドバイザーとして、SDGs出前授業や講演の全国展開も実施。2015年からボルネオ島をフィールドにしたスタディツアーも企画し、渡航生徒は100人を超える。教科書執筆、NHK高校講座講師など多領域で活躍。

佐藤イク子(ファシリテーター/Social unit UDON)

ふとしたきっかけでファシリテーションに出会う。羽村市青梅市合同のファシリテーター養成講座を受講。修了生数人と共にsocial unit UDON結成。地域でファシリテーションを学び合う、実践する場づくりをはじめる。ファシリテーションの奥深さに惹かれ日々勉強中。体育大学卒業後、スポーツクラブで勤務。健康運動指導士を取得。病院、公共施設、老人施設、地域のサークルなど幅広い年代層に指導。最近は介護予防など高齢者指導を主にしている。

平野寿一(エコライブあきる野 環境フェス/(株)エコビルド)


あきる野市雨間で工務店を営業しています。船井幸雄さんの本や講演から、環境と生活について考えはじめました。一つしか無い地球という財産を子子孫孫に伝え守らなければなりません。こうした考えを基に自分の仕事と環境をリンクしてたどり着いたのが、ソーラーハウスの家造りです。冬は外気より10℃ほど暖かく、夏は7℃ほども涼しく過ごせ、集熱でお湯を作ります。さらに木材利用と自然素材の壁材で、製造維持、再利用可能な素材で健康と安心、快適エコを追及しています。買ったり、作ったりする時ちょっと考え、自分でできる行動からエコに!
5/26 10時半~NHK学園あきる野にてホタテ漆喰の壁施工講座開催します。

中嶋博幸(あきる野市議会議員、釣り人、中嶋材木店)


保育園に始まり小中学校から高校までを五日市で学び、川遊びに明け暮れ、小学4年生からアユ釣りを始め、夏休みはオトリ売りで小遣い稼ぎ。17才から家業である木材製材業「中嶋材木店」に従事し、30才で代表取締に。まち活動が好きで、観光協会青年部、青年会議所、など様々な活動に関わり、47才で市議会議員に出馬。現在二期目。議会でも、五日市のことを元気にしたい、秋川渓谷が大好きな泥臭い議員。

中村則仁(あきる野市議会議員、双子のお父さん)


1978年生まれの、あきる野市上代継育ち。3児の父。都立北多摩高校でアメフトを始め、スポーツ推薦で桜美林大学へ。卒業後に地元JAで2年間働いた後、予てよりの興味関心の元でNPO環境リレーションズ研究所で働き始め、2005年「人生の記念日に樹を植えよう!」を合言葉に、大切な人や自分自身のために記念樹を植えることで森林再生と地域振興につなげるプロジェクト「プレゼントツリー」を立ち上げる。港区立エコプラザ・みなと環境にやさしい事業者会議を経て、2013年あきる野市議会議員に当選、現在2期目。認定NPO法人環境リレーションズ研究所理事。圏央道下の田んぼで仲間と米作りも行う。

子籠敏人(あきる野市議会議長)


立教大学経済学部経済学科卒業。立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科博士前期課程修了。社会デザイン学修士。高校時代から地域のボランティア活動や市民活動を始め、大学卒業後は地元の西の風新聞社や時事通信社に勤務。記者をしながら大学院に通い、NPOやソーシャルキャピタルなどを研究。在学中に中野民夫氏からワークショップの技法などを学び、あきる野行政や議会の中でも市民参加と対話への場づくりを続けている。2009年あきる野市議会議員に初当選。現在3期目で、あきる野市議会議長を務める。
http://www.kogomori.com

オーガナイズ・グループ

アースガーデン


オーガニック&エコロジーをコンセプトに、音楽フェスやイベントの企画制作及び運営、イベント内のマーケット&ワークショップ、フードエリアの企画制作、ボランティアコーディネートなどを行っています。
2001年からのアースデイ東京の事務局を担い、10万人以上が集う日本一の環境市民イベントの基礎をつくり、フジロック、ap bank fes.、GO OUT CAMP、頂などの企画制作に長年にわたり関わりながら、代々木公園でのコミュニティfes「earth garden」「道志村キャンプNatural High!」「Hi ! LIFE 八ヶ岳」などの主催、Web&フリーペーパーの発行などで、新しい文化の拡大に貢献しています。
代表 鈴木幸一はあきる野の武蔵五日市地域に在住。あきる野環境フェスティバル運営委員。
http://www.earth-garden.jp

do-mo


武蔵五日市で生まれ育った高水健を中心とした3人の若者の情熱から生まれた、プロジェクトは「秋川渓谷」の地域資源を活かし「Eat・Play・Goods」にサービスを広げ、地域と人との接点を紡いで、今までにない地域ブランドを創とうとしています。駅前カフェ「Sketch」の運営と共にアウトドア企画を育てた助走期から、2017年にはあじさい山プロジェクトのスタートと共に、駅前レストラン「Canvas」を開店、メイド・イン・秋川渓谷の魅力を再編し、記憶に深く残る体験・シンボルをつくろうと奮闘中。
http://do-mo-crew.com/

LIFE DESIGN VILLAGE


「大人のヨリミチ提案」をコンセプトに東京 あきる野市、神奈川 湘南地区でのイベントや交流会、仕事相談会などを開催。都市で生活の先に新しいライフスタイルを探している人たちに、自然が共にある暮らし方や働き方を体感できる機会を提案している。
特に武蔵五日市を中心にした企画「罠シェアリング」は毎年反響が大きく、新しい世代の新しい狩猟文化の広がりを体現しています。
また、代表 河野は2018年よりアースデイ東京 事務局長としても活躍を広げています。
http://lifedesignvillage.jp

ごえん分校

東京都あきる野市五日市の地域コミュニティ”ごえん分校”。2014年あきる野市の野外音楽フェス「OTODAMA FOREST STUDIO」をきっかけに活動がはじまりました。「ヒトとマチのご縁をつくる」をコンセプトに、ジモト、ヨソモノ、カワリモノ、色んな人が関わり合いながら、この街を楽しくする仕組みを共に学び、アイデアを考え、そしてカタチにしていく、そんな活動を行なっている団体です。”マチの起点はヒトにあり”という考えのもと、ヒトが集う交流の場所をつくり、ヒトが集うコミュニティを育みます。

特集|あきる野、武蔵五日市&檜原村で「東京の“裏山”ライフ」