【締切】「ap bank 総社ボランティアベース」がオープン!今年の夏は岡山へいこう

平成30年7月豪雨は中国、四国地方の広いエリアに被害をもたらしました。アースガーデンは、ap bankに協力し、岡山県倉敷市真備地区と総社市でのボランティア活動のサポートを開始することになりました。

ボランティア募集は始まっています。ぜひ、あなたのご応募をお待ちしています。

ap bank fes’18では、多くの人が募金に参加しました。募金額の総額は1,757,328円。この募金と、Bank Band「MESSAGE~メッセージ」のダウンロード・サブスクリクション配信の収益を拠出して、ap bankは「ap bank 総社ボランティアベース」を協力団体と一緒に設置。

特に被害の大きかった真備地区では、浸水した家屋の清掃などボランティアの手が必要とされるニーズが大きく、ある程度の期間ボランティアが必要とされる状態が続くことが想定されています。

そこで真備地区に隣接する総社市内に「ap bank 総社ボランティアベース」としてボランティア活動をする方々へ宿泊と食事を提供できる拠点を設置することにしました。ここに宿泊いただき、ボランティアが必要な場所へのコーディネート、送迎を行います。

「ap bank 総社ボランティアベース」は8/10(金)より運営を開始します。夏休みなどを利用してボランティアをしたい方は、ぜひご利用ください。暑い夏の中ですが、できるだけボランティアに力を発揮できる環境を整えていきたいと思っています。

みなさんのボランティアへの参加をお待ちしています。

ap bank 総社ボランティアベースは以下の協力団体との協業で運営されています

総社市役所(場所提供)
ピースボート災害ボランティアセンター(災害支援コーディネート)
ボランティアインフォ(募集協力)
アースガーデン(拠点運営)

ap bank総社ボランティアベース 募集概要

活動内容

避難所運営サポート
災害ボランティアセンター運営サポート
家屋の清掃活動など
避難所などでの炊き出しサポート
活動内容の選択は出来ませんのでご了承ください。

現地の状況、並びに求められているボランティアワーク

倉敷市真備町では、指定避難所が被災し、避難施設自体が不足しているため、 避難者が避難している各施設では大幅に収容人数を超え、過密状態となっています。そのため、各避難所の運営や生活・衛生の改善が急務です。夏を向かえ連日30度以上を超える猛暑日となっており、 避難者の健康悪化が懸念されています。家屋被害は、家屋の2階以上まで浸水している地域が多く、家の再建には長期的な時間を要すると考えらます。推定でも被災した家屋は4,600棟以上にのぼり、その数は膨大です。また、水道・電気などインフラの復旧がなされていない地域もあり、家の再建作業の障害となっています。被災者にとって、家屋の復旧が生活再建の足がかりとなるため、早急に被災した家財の片付けや清掃などが必要です。
(ピースボート災害ボランティアセンター webサイトより)

参加条件

必ず事前の応募(合流希望日の3日前までにお願いします)が必要です
18歳以上〜65歳以下の健康な方
未成年の場合は「未成年合意書」要提出
現地到着までに、各自治体の社会福祉協議会にて、「ボランティア保険天災タイプ」に加入できる方
集合時、未加入の場合は参加の受付が出来ません
現地での活動に必要な衣類や日用品を準備できる方(作業道具は貸し出しします)
運営協力費として、1泊1,000円いただきます。 (5泊以上の活動の場合などは、別途ご相談させてください)
2泊以上の利用の方を優先します。

その他詳細、申込みはこちら
http://www.apbank.jp/news/180802.html