浦和のカアサがおすすめする「第三世界ショップ」オーガニックチョコレートは今が旬!

冬の寒さと甘いチョコレートっていうのは、なぜかとっても合いますよね。2月になればバレンタインデーもありますが、クリスマスのお菓子もチョコが多い気がします。

ところで、オーガニックチョコレートにも旬があるのをご存知でしょうか?多くのチョコレートは、融点の高い油脂を混ぜ、夏の気温でも溶けないように加工をされています。混ぜ物をしないオーガニックチョコレートには「旬」があるのです。

そんなわけで、おいしいオーガニックチョコレートの情報を仕入れるために、浦和にある手仕事雑貨とオリジナルの店「カアサ」に行ってきました。カアサの関根さんがおすすめするのは、「第三世界ショップ」のフェアトレードチョコレートです。

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「もう本当においしいんですよ。原材料は、砂糖やカカオなどもすべて、有機認証を得ているもので、究極のオーガニックと言ってもいいくらいだと思います。小規模農家さんがフェアトレードで作ったカカオを使っていて、作っている人の様子もよくわかるし、パッケージにも生産者さんの写真がデザインされています。」

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「作り方にも特徴があります。スイスで作られているのですが、スイス伝統の手法で、乳化剤を使ってないんです。そのかわりに練り上げる作業が72時間、通常の3倍以上の時間を使って作っているそうです。機械にも、添加物にも頼らず、人のやさしさが溢れてますよね。」

レモンジンジャーを食べてみましたが、ビターチョコの中に、生姜とペッパーが効いていて、大人な感じ。それでいて、レモンが爽やか香る。生姜は体を温めてくれるし、冬にぴったりです。小さいサイズだからちょっとしたプレゼントにもいいですよね。お求めは浦和のカアサへ!