浅草案内、超入門編! アースガーデン“冬”EARTH@HOMEに参加するならあわせて浅草町歩きもぜひ!!

いよいよ来月、「アースガーデン“冬”EARTH@HOME」が開催される浅草の町をご案内します! 高さ500mを超えて、圧倒的な存在感の東京スカイツリーがすぐ隣の浅草の町は、活気と伝統が入り交じって楽しさ抜群です。シンボル「浅草寺(せんそうじ)」は、なんとチタンでピカピカになった大屋根が本当に気持ちいい。そんな浅草で、今回は最も浅草らしいど真ん中コースをご案内します!!

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浅草といえばナニをおいても名物なのがまずはこの雷門ですね。浅草のシンボルと言われるだけあって、上野や向島など周辺から浅草に向かってきても、地下鉄浅草駅で地上に出ても、必ず目に入りやすいところに現れます。初めて浅草に来た人ならほとんどの人が雷門を目指すのではないでしょうか?

それにしてもこの巨大な提灯、間近に見るたびになんでこんなものを吊り下げようと言うことになったのか不思議ですが、江戸時代の半ばには登場し、その後は何度も消失しながらもその度に復活しているという、由緒正しきありがたさです。

この雷門を抜けると、そこは参道「仲見世通り」。
その歴史は飛鳥時代までさかのぼり、寺院としては都内最古という浅草寺、鎌倉から江戸時代、そして現代へと重ねた賑わいが凝縮して、まさにここで生まれたお菓子「雷おこし」などの気楽なモノから、老舗の逸品、名前は知っていても意外に食べたことのない「キビ団子」まで、和菓子だけでも目移りして大変です。

また、お菓子だけではなく、提灯、ハッピ、お箸に番傘と、和風のおみやげ物についてはありとあらゆるモノが並んで気になりだすとお店めぐりだけでいつまでたっても通りから脱出できません(笑)。

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そんな仲見世通りをなんとか乗り越えて、やがてたどり着くのが浅草寺の境内。「宝蔵門」そして「五重塔」が堂々たる威容で出迎えてくれます。これだけでも威風堂々ですが、さらにその後ろには、昨年末に大改修を終えチタン製の屋根瓦がピッカピッカの姿を見せてくれる浅草寺の「本堂」が控えています。これまで数多くの映画やテレビ、物語の舞台にもなった、東京下町のシンボル。特に宝蔵門をくぐったところで仰ぐその大屋根の姿は、巨大で優美。見事と言うほかありません。

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本堂の前は、ご本尊である観世音菩薩にお参りする人々でいつもごった返しています。すぐ横では修学旅行の学生達や、観光旅行のアジアからの団体さんたちなど賑やかな輪とその記念撮影なども一緒になって、いつも大変な騒ぎです。

そして本堂入り口には、雷門と同じく巨大な提灯。

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さて、そうしてお参りを終えて、本堂から東側を見ると、
そこにはもう、アースガーデン“冬”EARTH@HOMEの会場、産業貿易センター台東館がそびえています!会場は浅草寺本堂のすぐ隣。走れば20秒、どんなにゆっくり歩いても3分もかからない目と鼻の先なのです。

下の写真で右端に白く大きく見えるのが、産業貿易センター台東館で、EARTH@HOMEの会場はこの4階です。

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会場に向かって進むと手前には浅草寺でも最も美しいと言われる、国の重要文化財にも指定されている「二天門」が現れます。

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建立から500年近い歴史を持つこの門の姿は本当に美しくて、いつもくぐるたびにほれ惚れします。ぜひゆっくりとその姿を楽しんでください。

そして、二天門をくぐれば、会場はもう目の前、すぐそばには東京スカイツリーの巨大な姿がそびえています。

まずはアースガーデン“冬”EARTH@HOME当日、ここで皆さんをお待ちしています!!

また、浅草案内は、これからも、第二弾、三弾とさらにディープに続きます。どうぞお楽しみに!!