マイボトル・マイ食器・マイバッグを持ってフェスへ!ごみゼロステーションではお茶やリユース紙袋の配布も|earth garden “冬” 2020

earth gardenでは、エコロジーを大きなテーマの一つとして「ごみゼロイベント」を目指しています。イベントで出るごみの多くは飲食物によるものなんです。だから、マイボトル・マイ食器・マイバッグを持ってきてほしいのです。

こういった取り組みは、海外のフェスのほうが圧倒的に進んでいます。例えば、世界最高峰の野外フェス「グラストンベリー・フェスティバル」では、毎年100万本にもなるペットボトルの販売が禁止されました。

海外のフェスはポイ捨ても多いんですけどね…

今年の夏に英国の野外音楽フェスティバル「グラストンベリー・フェスティバル」に向かう人は、飲み水を入れるマイボトルを持参する必要がある。50年近い歴史を誇る同フェスティバルは今年初めて、会場内でプラスチック製ボトル入り飲料の販売を禁止する。

共同オーガナイザーのEmily Eavisはこう話した。「環境の保全こそが最優先されるべきだ。今年のグラストンベリーで100万本ものプラスチックボトルの使用を削減できることに、エキサイトしている。フェスに参加する全ての人々が、自分の行動を少し変えるだけで、世界に変化を与えられることを自覚してほしい」

https://forbesjapan.com/articles/detail/26231

世界のフェスでは、こんな仕組みが取られています。日本ではあまり積極的にメッセージを発信しているフェスはありませんが、アースガーデンでは何年も前からマイボトル・マイ食器・マイバッグを持ってきてほしいとお伝えしています。

SDGsがビジネスにおいても当たり前に大切にされる時代、僕たちも少しずつ変わっていきましょう!

給茶スポットあります

マイカップ・マイボトルを持ってきてくれたみなさんには、ごみゼロステーションで温かいほうじ茶を配布します。冬の野外は思いのほか乾燥します。ぜひご利用くださいね。(売り切れ御免!)

また、マイ食器は使用後そのまま持って帰るのが、すこし憂鬱なもの。マイ食器の簡易洗浄もできますので、こちらもぜひご活用くださいね。

スーパーにマイバッグを持っていくように、フェスにもマイバッグを!

いよいよ今年7月より有料化が義務付けられるプラスチック製レジ袋。アースガーデンでは、一足先にプラスチック製の買い物袋を禁止し、紙袋など環境に配慮した袋の促進をします。

でもその買い物袋、本当に必要でしょうか?

スーパーにマイバッグを持っていくことはずいぶん定着しましたが、他での買い物にもマイバッグを持って行けば、もっと環境への負荷を減らすことができます。ぜひちょっと大きめのエコバッグをもって、お買い物を楽しんでくださいね!

紙袋をREUSEします

会場内、ごみゼロステーションでは、当日、持ってくるのをうっかり忘れてしまった、マイバッグ持ってきたけど入らない、という方に向けて、紙袋のREUSEをはじめます。スタッフ周りで回収した紙袋をごみゼロステーションで無料配布しますので、ぜひお立ち寄りくださいね。(売り切れ御免)

マイバッグでステンシルを楽しもう

そして、マイバッグを持ってきた方には、ステンシルのワークショップがオススメ。日頃愛用しているマイバッグにステンシルを施して、オリジナリティをプラス。ますます愛着がわきます◎

たった袋一枚のことでもみんなで取り組めば、大きな動きにつながります。アースガーデンをきっかけにたくさんの人たちが、ちょっとずつの積み重ねを大切に考えてくれるようになれば嬉しく思います。

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