気になる!|29日(日)は東京朝市アースデイマーケットと同日開催!【earth garden “冬”2012 新年会@代々木公園】

 「食と農のつながり」を軸としたライフスタイルの発信の場として、東京を中心に行われている【東京朝市アースデイマーケット

29日(日)は同じ代々木公園を使った共同開催です。アースガーデンが雑貨中心のマーケットであるなら、アースデイマーケットは食が中心のマーケット。同じような目的を持ち、お互い佐々琢磨してきた両イベントの初のコラボ!お見逃しなく!

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東京朝市・アースデイマーケットが大切にしたいコンセプト

生産者と消費者の「つながり」の場

東京朝市・アースデイマーケットは、生産者にとっても、消費者にとっても、互いに直接対話できる滅多にない機会。それだけに、作り手みずからが消費者と直接コミュニケーションすることを大切にしています。マーケットをつうじて、出店者と東京の消費者とのつながりが、広がり深まることを願っています。

地産地消、旬の食材、環境共生型農業生産者と消費者の「つながり」の場

東京朝市・アースデイマーケットには、東京都内をはじめ主に関東エリアでがんばっている農家・生産者が集い、季節感の感じられる旬の食材が並びます。化学肥料や農薬の使用は極力控え、自然なプロセスをつうじて育った元気な農産物と、そうした食材を活用した加工品・飲食品を力強く推奨します。

環境や社会貢献を実践するための入り口

東京朝市・アースデイマーケットの会場では、竹製のテントをはじめ、天ぷら油の回収・リサイクル、古本の回収、マイバッグの利用促進、NPO活動への寄付など、環境や社会貢献に関する活動に積極的に取り組みます。また、フェアトレードグッズの紹介や販売も推進します。アースデイマーケットは、都市住民が環境や社会のために「いいこと」を実践するための入口でもあるのです。

アースデイマネーが行き交う場所

東京朝市・アースデイマーケットでは、アースデイマネー「r(アール)」が活発に動きます。会場内で行う資源回収に協力したり、会場の設営をお手伝いいただいた方には「r」をプレゼント。一方、すべての出店者は、代金の10%以上に「r」の受け入れをお願いしています。また、アースデイマネー以外の地域通貨についても、積極的に受け入れを行っていきます。

さらに「野良しごと」へ、「暮らしの学校」へ

東京朝市・アースデイマーケットからつながる活動に、農業や野菜づくりに興味をもつ人が参加できる農作業情報を紹介する「きょうからはじめる野良しごと。」、手仕事の楽しさを学んだり、食や農の現場を知るなど、日々の暮らしに欠かせない知恵を得るための「暮らしの学校」があります。買うこと、食べることだけではなく、農業や食をはじめ、自然と調和した心地よい暮らし方について学んだり、体験したりするきっかけづくりを行っていきます。