クリープハイプ尾崎世界観、U-zhaan、スチャダラパーBose、ベッド・イン…まるで音楽雑誌のような”美容文芸誌”「髪とアタシ」

クリープハイプ尾崎世界観、U-zhaan、スチャダラパーBose、ベッド・イン…この並びを見る限り、なにかのフェスの出演者のようですが、、、違います。雑誌です。

じゃあ、音楽雑誌ってこと?いえいえ、違います。

「美容文芸誌」ですっ!

s1050最新原稿データ_ページ_01

『髪とアタシ』とは

合同会社アタシ社から発売される、アイデンティティを触発する、美容師のための文芸誌『美容文藝誌 髪とアタシ』。第五刊となる今回の号は「音楽と髪」。今、人気のミュージシャンを中心に、髪から紐解く音楽性や行動哲学に迫った一冊。

美容師だけでなく、どんな方が見ても楽しめる今までにない切り口に雑誌。

様々なアーティストが語る髪の話は、ほかのインタビューにはない、アーティストの素の部分を掘り出します。

実は僕がU-zhaanさんの記事を書かせていただきました。変わっていないようで実はいろいろ変わってきているあの頭。小学校の頃のマル秘お小遣い稼ぎ術などもお聞きしつつ、U-zhaanさんのパーマをつくっている美容師の荒武さんのレイブカルチャーとともにあった美容室の話や、フジロックでのエピーソード、そもそも美容師を目指したのは音楽の影響が大きいことなど、非常に面白い取材でした。

雑誌の見どころ

クリープハイプ・尾崎世界観のロングインタビュー12P

s1050最新原稿データ_ページ_04

あのミュージシャンの髪は誰が切っているの?企画

タブラ奏者・ユザーン、AL・小山田壮平、LUCKY TAPES・高橋海、三戸なつめ

s1050最新原稿データ_ページ_10

s1050最新原稿データ_ページ_22

s1050最新原稿データ_ページ_16

スチャダラパー・Boseの「Boseが上手に坊主になりました」

s1050最新原稿データ_ページ_36

MUSICA発行人、鹿野淳の「髪とロック」書きおろしのエッセイ

s1050最新原稿データ_ページ_26

バブルアイドル、ベッド・インが現代を最高におもしろく斬った「教えて!ベッド・イン先生」

s1050最新原稿データ_ページ_29

今までの美容雑誌とは一線を画した、ミュージシャンと髪の関係を考察した読み応えたっぷりの一冊。美容師をはじめ、さまざまなクリエイター、表現者たちに支持されてきた髪とアタシの新しい試みです。誰にでも存在する身近な「髪」を斬新な切り口で紹介しています。

クリープハイプ新作品集『もうすぐ着くから待っててね』のアートディレクションも

また本特集『音楽と髪』特集がキッカケで出会い、2月22日(水)発売のクリープハイプ作品集『もうすぐ着くから待っててね』のアーティスト写真、ジャケットデザイン、ブックレット、特典のリトルプレスなどの総合制作をアタシ社が手がけることに。

s1050sasikae_creep

s1050通常

s1050初回

アタシ社とは

s10503326

神奈川県・逗子市唯一の、夫婦ふたりの出版社。編集者ミネシンゴ、デザイナー三根かよこによる夫婦ユニットは様々な方面から注目を集めている。過去にメディア『Pen』『AERA』『暮らし上手』『文學界』などにその活動が掲載される。

というお二人なのですが、僕は公私共にとてもお世話になっています。編集やイベントの作り方、世の中の事象の捉え方など、本当に勉強になるおもしろすぎる二人。相当ケンカしながら作っているそうですが、その分アウトプットの質も高い!

『髪とアタシ』、ぜひ読んでみてください!!

美容文藝誌 髪とアタシ

定価:1,300円+税