ソラリズムと野外LIVEの可能性は地域地方へと、 多摩あきがわLiveForestから広がっていきます

コロナ禍だから広がる野外LIVEの可能性

今回、佐藤タイジの呼びかけで集ったアーティスト達、Char、清春、JESSE、荒井岳志、金子マリ、KenKen、そして最強バンドであるシアターブルック、この顔ぶれと彼らの音楽ジャンルの幅広さ、さらに東京の西端の里山に500人限定で集う在り方が、まさに「ソラリズム」で佐藤タイジが示す“新しい野外LIVEムーブメント”の、ポストコロナへのビジョンを体現しています。

地域での開催だからこそ実現する民謡グループ「こでらんに〜 with 金子マリ」、さらにベーシストKenKenを擁する「Afro Begue」のアフリカン・グルーヴまでが交じり合って、7/18当日にどんな音楽の輪が広がるのか、豊かな里山の環境と共に大きな期待が広がります。

【佐藤タイジ&清春】ソラリズムTALK「各地の野外ステージから音楽LIVEを復活!」

佐藤タイジと清春が4/11ソラリズム・キックオフの会場で、これからのソラリズムの可能性について語ってくれました。二人のライブでの貴重なコラボレーションの姿を含め、野外ライブの喜びと可能性がストレートに伝わってきます。

ソラリズムと、多摩あきがわLiveForestが重なるところ

7/18ソラリズム夏2021@多摩あきがわLiveForestは、先日4月11日開催のキックオフに続くムーブメントの本格開催です。
311震災から始まった太陽光エネルギーでのフェス「THE SOLAR BUDOKAN」を3万人の場に成長させた「佐藤タイジ」。

コロナ禍の第一波に日本が震えた昨年2020年5月にスタートし、ほとんどの野外フェスと音楽LIVEが停止する中で継続してきた「多摩あきがわLiveForest」。

二つの歩みが必然的に重なりあい、音楽と自然、文化と地域、それぞれの仲間やフィールドの輪が急速に交わり広がっています。どこまでもポジティブに明るい音楽と地域の輪が育ち始めています。

【佐藤タイジ&清春】ソラリズムTALK「多摩あきがわLiveForestの魅力」

新しい野外ライブ会場「多摩あきがわLiveForest」について、二人がその地域の自然や環境の実感を含めて語ってくれています。とてもリラックスした雰囲気に、地域地方の豊かな自然の中での音楽文化の可能性が伝わってきます。

東京でイチバン自然に恵まれた里山の楽しみと共に。新しい音楽LIVE文化が育つ、あきる野/秋川流域

ここで少し、私たちアースガーデンが取り組む多摩あきがわLiveForestのある街、あきる野市/秋川流域地域の魅力についてお伝えしておきたいと思います。

あきる野市と秋川流域は、東京の西端に位置し、北に奥多摩と青梅、南に高尾山と八王子に挟まれた小さな盆地の街です。目立たないからこそ素朴な魅力が残る素敵な里山のマチです。

最も知名度の高い施設としては東京サマーランドがあり、その横を流れる秋川がそのまま隣の檜原村へ伸びています。バーベキューや川遊びで多くの人が水辺に親しむ地域性があり、国産「多摩産材」が製材され、江戸から明治の東京への木炭供給でとても栄えました。その豊かな歴史と風土は、秋川溪谷とそれを育んだ山々と自然が生んだものでした。

ぜひ、音楽LIVEを多摩あきがわLiveForestで楽しむ前後に、秋川流域でのバーベキューや温泉、低山のハイキングやトレラン、川遊びにグランピングなど、数あるアクティビティで楽しんで欲しいのです。そうした自然と里山に誰もが親しめる複合的な魅力こそが、ポストコロナの中で必要とされる新しい生活文化の余裕と、佐藤タイジが語るソラリズムの可能性だと思うのです。

日本の地方地域には野外ステージが沢山あります

佐藤タイジは言います

日本の地方地域には野外ステージが沢山あります。そこにこの状況で使われなくなったスピーカーを組み、仕事を求める仲間と準備をしましょう!そして近所のジィちゃんバァちゃんも来たくなるような出演者を呼びましょう!ロック、演歌、ヒップホップ、民謡、レゲエ、盆踊り、洋楽、邦楽、ジャンルや 人種を超え世代の垣根を超え、新しい文化を育て古い文化をアップデートしましょう。

この言葉と佐藤タイジのバイタリティと共に、ソラリズムは多摩あきがわLiveForestと地域を巻き込み、さらに広く日本各地に広がる普遍性の基礎を創り出そうとしています。

各地で広がる可能性と、つながる仲間の存在

すでに具体的な手を挙げる仲間が、埼玉、千葉に現れ、山梨、静岡、山口の仲間とも可能性を話し始めました。そしてメディアでも佐藤タイジのInterFM番組での呼びかけから、雑誌&WEBなどへも着々と波紋が広がっています。

日本の音楽文化と経済の先行きが混沌とした今こそ、佐藤タイジの逆境に明るく、ポジティブに前に進み、仲間にビジョンを指し示す存在感は希望そのものです。

既にアメリカやヨーロッパでエンターテイメントを含めた社会の日常が取り戻されつつある今、佐藤タイジ/ソラリズムの動きが、日本での音楽LIVE復興への先駆けになることを願って動き始めています。

トークゲストまで含めた今回の参加アーティスト達と共に、ソラリズムという音楽文化復興への野外ライブムーブメントに参加して下さい!


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ソラリズム夏2021
日程:2021年7月18日(日)
時間:13:00〜20:00(予定)
場所:多摩あきがわ ライブフォレスト自然人村
(都心から車で60分、JR武蔵五日市駅徒歩20分)
www.earth-garden.jp/event/solarism_210718/