ソラリズム 夏 2021/07/18

イベントレポート

すでにそこにあるつながりを手繰り寄せる。<ソラリズム夏2021>が示す「ジャンルレス」の本質

自然の中で、立場を超え対話し、ライブを見る。同じ音楽を共有して、未来を描き、空を見上げる。隠れてしまったつながりを手繰り寄せる空間が「ソラリズム夏2021」でした── 。

レポートはこちら

佐藤タイジが呼びかける
音楽文化復興への “野外LIVEムーブメント”

世代とジャンルを超えてアーティストが集う
音楽ライブ文化復興への野外LIVEムーブメント
キックオフ第2弾が開催決定!

アルコール飲料の場内販売を控えます。アルコール飲料の持ち込みもご遠慮ください

政府により発令された緊急事態宣言により、アルコール飲料についてのガイドラインを変更させていただきます。元々、アルコール類の会場への持ち込みを禁止にしておりましたが、新たに会場内出店での販売も控えさせていただきます。また、会場・駅周辺においても、ガイドライン変更の意図を踏まえた行動をお願いします。

地域自慢のおいしい地酒なども張り切って用意してきましたが大変残念です。ぜひ次の機会にご賞味ください。会場LiveForestは地域の中で新しい音楽の場として成長しています。皆さまのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

出演

ライブ出演者
シアターブルック guest Char / 清春 / Jesse McFaddin / Afro Begue / 荒井岳史(band apart)/ こでらんに〜 with 金子マリ / Hanah Spring / AGRI CRAFT(あきる野)/ 田中克海(民謡クルセイダーズ/福生)/ モノノケダンスクラブ(ふっさ妖怪盆踊り)/ DJ YO-GIN(WOODLAND BOTHY 養沢)

トーク出演者
ジョー横溝(君二問フ編集長)/ 村上敬亮(中小企業庁)/ 加藤梅造(ロフトプロジェクト代表取締役)/ 津田昌太朗 (Festival Life 編集長) / 佐々木俊尚(ジャーナリスト)/ 青木亮輔(東京チェンソーズ/檜原村) and more!!

トークプログラム詳細は出演者ページをチェック!!

出演者ページ

出店

ハイイロチョッキリTIME / LOVE!TOKYO FOREST / Bee Eco Wraps Japan・ビーエコラップ ジャパン / PRIMAL / ねいろ屋 / 五ノ神精肉店 / FOREST BAR / 炙り屋らじっく

出店者ページ

チケット

料金:¥5,500+1Drink(500人限定予定)、中学生以下は無料。
販売窓口は、ウェブサイト直売、イープラス、楽天チケットの3種類です。

チケットページ

ストーリー

注目の「こでらんに〜 with 金子マリ」7/18ソラリズムから始まる民謡、盆踊り、そしてお囃子。西多摩ローカルに深まる音楽文化

民謡、盆踊り、お囃子が根付く、根っからのお祭りエリア「あきる野」で見る「こでらんに〜 with 金子マリ」。西多摩ローカルに深まる音楽文化に注目です。実は4/11ソラリズムキックオフでのライブ飛び入りが、今回の共演のつながりました

http://www.earth-garden.jp/festival/71249/

小さくても壮大。アーティスト<友永詔三>の世界観を見に、ライブフォレストからもう少し散歩しよう

自然豊かなあきる野エリアは、川遊びやBBQなどのアクティビティが充実しているイメージですが、実はアートも楽しめます。自然と一緒にアートも鑑賞したい、そんな方はぜひ訪れて欲しいおすすめスポットをご紹介!

http://www.earth-garden.jp/culture/71072/

野外ライブ!キャンプ!ワーケーション!30年の歴史がつまった「ライブフォレスト@自然人村」の変化

昨年からアースガーデンがどんどんライブを展開している野外ライブベニュー「ライブフォレスト@自然人村」。水回りをアップデートし、ワーケーションとしても使えるようにリニューアル!実はこの場所、90年代から渋さ知らズなどがライブもしていたんです…!

http://www.earth-garden.jp/festival/70949/

ソラリズムと野外LIVEの可能性は地域地方へと、 多摩あきがわLiveForestから広がっていきます

これからのソラリズムの可能性と多摩あきがわLiveForestエリアの魅力について、佐藤タイジと清春が語った動画を中心に、未来への可能性をまとめました!

http://www.earth-garden.jp/festival/70932/

4/11「ソラリズム・キックオフ」レポート

新しい未来へは、平和そのものである音楽がきっと寄り添ってくれるでしょう──。

4/11に開催されたソラリズム第1回のレポートです。混沌とした刻が続いていますが、だからこそ “ココロとカラダの健康” に開放感ある「音楽LIVE」が必要だというのも切実な実感であり、そんな中での佐藤タイジの言葉と活力は、強く明るく未来を照らしてくれています。

http://www.earth-garden.jp/festival/70645/

呼びかけ人:佐藤タイジより

世界は変わりました。そして人類は今闘っています。でも私は悲観していません。新しい未来があると信じています。

しかし音楽業界は壊滅的打撃を受けています。10年後みんなの笑顔を見るために大いなる改革が必要ではないでしょうか?「グレイトリセット」が求められているのです。

2020年「THE SOLAR BUDOKAN」はオンラインフェスとして開催し「野外ならやれる!」という実感を得ました。今求められているのは自然を感じることができ家族が安心して楽しめる野外ライブの場だと感じています。日本の地方地域には野外ステージが沢山あります。そこにこの状況で使われなくなったスピーカーを組み、仕事を求める仲間と準備をしましょう!そして近所のジィちゃんバァちゃんも来たくなるような出 演者を呼びましょう!ロック、演歌、ヒップホップ、民謡、レゲエ、盆踊り、洋楽、邦楽、ジャンルや 人種を超え世代の垣根を超え、新しい文化を育て古い文化をアップデートしましょう。
 
どんな苦難の時代でも音楽は人と人とを繋いで来ました。新しい未来への「グレイトリセット」は平和そのものである音楽がきっと寄り添ってくれるでしょう。

「Solarism」はその最初の一滴でありたいのです。 こんな時代だからこそ音楽に本来の仕事をさせてください。

ソラリズム事務局:アースガーデン 鈴木幸一より

「新しい未来へ、ココロとカラダ健やかに進むために」

佐藤タイジの言葉と活力は、緊急事態宣言が続く中でも、強く明るく未来を照らしてくれます。ソラリズムで目指すのは中小規模の野外ライブを増やし、音楽文化復興へのムーブメントとすることです。そこに3密はほぼありません。だからこそ僕たちアースガーデンも「多摩あきがわLiveForest」でいち早く野外での音楽LIVEを企画してきました。そしてソラリズムとしても今、本格開催の実現と共に各地の仲間たちと、アイデアとリソースを確認し、助成金の情報などを共有して前に進み始めています。

どうぞ、音楽文化復興への野外LIVEムーブメント「ソラリズム」に注目とご協力をよろしくお願いします。

会場「多摩あきがわLiveForest」について

東京の西の端、西多摩の町並みと山裾が触れ合う森の中にあるキャンプ場「深澤溪・自然人村」の中に新しくスタートする、準常設の野外ライブ会場です。コロナ禍の中でも密閉、密集、密接を避け、安心して音楽ライブを楽しめるのはもちろん、東京都内でありながら美しい自然と森の姿に恵まれ、JR武蔵五日市駅からも里山を楽しむハイキングで20分ほどで辿り着ける周辺環境です。

https://liveforest.jp/

【過去の開催】