「ふくしま会議」11月11-13日開催、主催:福島の人々、震災から最初の市民による広がりのある場づくりです。アースデイ東京/アースガーデンもつながっています

「ふくしま会議」 福島で生きる。世界で生きる。

11月11日ー13日 福島市福島大学を中心に福島県で開催

Ustream Web中継はコチラからどうぞ!

主催は「福島の人々」と謳う市民会議が開催されます。私たちの知る限り、311震災以来の福島県では初めて広く呼びかけられた大規模な市民会議です。

私たちアースガーデンでは、このふくしま会議と鎌田實さんとチェルノブイリからのナージャさんとの対話企画「ポスト・フクシマをどう生きるか」をとおして連携することとなりました。

また共同代表に、震災以来の活動の中でご縁の深い高橋美加子さんがいらっしゃり、事務局長をアースガーデン“夏”「フェスティバルforフクシマ東北」にも来てくれた飯舘村の若者 佐藤健太くんが努めるなど、色々とアースガーデンとして深くご縁を感じるふくしま会議なのです。

ふくしま会議は、以下のような言葉で呼びかけ、当日に向かっています。
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声を行動に。ふくしま会議を開催します。
福島の声を届けることも聴くことも、日本にとって、世界にとって、すべての人々にとって、未知の課題と向き合う力になります。
様々な意見を集約し、それぞれの人がそれぞれの答えを持ち帰る。
「ふくしま会議2011」は、福島の人々が、いま聞きたい話を聞き、いま語りたいことを語る場所です。
日本や世界から有識者たちを招き、福島県のこれまでとこれからを語る場所です。
内外の英知を福島に結集することで、放射能の不安や、故郷の再生に立ち向かう市民の疑問に応え、ときには車座になって直接語り合う。
明日への希望を見い出し、一つ一つのアイディアを実行に移していくこと、 そして、福島の声を世界に届けていくことを目的として、このたび福島の地で開催します。

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当日は、Ustreamなどでのネット中継も入るそうです。

また13日には、東京代官山での11日の開催からそのまま鎌田實さんとチェルノブイリからのナージャさんが登場するプログラム「NHK 復興カレッジ」も予定されています。

「福島の人々」主催によって市民の声を語りあう試み、注目してください。

詳細な情報はコチラから http://www.fukushima-kaigi.jp/

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