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録画アーカイブ設定しました。【拡散】再び13日17時:原子力資料情報室による記者会見

福島原発の状況、さらに緊迫の度は増しているように感じています。何より必要なのは正しい情報に触れる事ですが、この3日間で皆さんも感じているように、原子力発電に関わる事象にはいつも大きな「??」がついてまわるのが、歯がゆいのです。昨日に続いて、30年以上前から誠実に原発の問題を告発してきた専門家集団のNPO「原子力資料情報室」が、17時から記者会見を行いました。ビデオニュース・ドットコムのUstream中継で記者会見が見れました。http://www.ustream.tv/channel/videonews-com-live


※上のウィンドゥはここで紹介した記者会見の“録画リンク”になっています
昨日に続く2回目の会見は、慣れもあったのか昨日の歯がゆさを払拭する、切れの良いものでした。現地入りしているジャーナリスト広河隆一さんのショックな報告からチェルノブイリとの比較、今日になって事故状況になった3号機が昨日の1号機以上に厳しいと分析、またその分析基礎の設計哲学の問題など聞き所の多い会見でした。
以下、事前に会見について発表された詳細です。

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特定非営利活動法人原子力資料情報室

2011年3月13日17:00より
(第2回)福島原発に関する原子力資料情報室 記者会見

福島原発に関する記者会見(第2回)を3月13日17:00より行います。ぜひご取材ください。
★ビデオニュース・ドットコム( http://www.videonews.com/
および岩上チャンネル( http://iwakamiyasumi.com/ )でUstream中継で記者会見をご覧いただけます。

※12日に行いました会見の中で、次回記者会見を13日12:00とご案内しましたが、変更になっております。お詫びして訂正いたします。

【発言者】(予定)
上澤 千尋(原子力資料情報室・原子力安全問題担当)
後藤 政志(柴田 宏行) 東芝・元原子炉格納容器設計者
海渡 雄一(弁護士・浜岡原子力発電所運転差止弁護団)
伴  英幸(原子力資料情報室・共同代表)

【記者会見会場】
原子力資料情報室 〒162-0065 東京都新宿区住吉町8−5曙橋コーポ2階B
http://www.cnic.jp/map.html

【主催】 特定非営利活動法人原子力資料情報室
【問合せ】
原子力資料情報室 http://www.cnic.jp/
住所:〒162-0065 東京都新宿区住吉町8−5曙橋コーポ2階B
電話:03-3357-3800 FAX:03-3357-3801